定額法による減価償却

定額法による減価償却の概要

定額法は、固定資産の帳簿価額を耐用年数にわたって均等に認識するために使用されるデフォルトの方法です。これは、資産が時間の経過とともに利用される方法に特定のパターンがない場合に使用されます。定額法は計算が最も簡単な減価償却方法であり、計算エラーがほとんど発生しないため、定額法の使用を強くお勧めします。定額計算の手順は次のとおりです。

  1. 固定資産として認識された資産の初期費用を決定します。

  2. 帳簿に記録されている金額から資産の見積残存価額を差し引きます。

  3. 資産の見積耐用年数を決定します。資産のクラスごとに標準の耐用年数を使用するのが最も簡単です。

  4. 見積耐用年数(年単位)を1に除算して、定額法による減価償却率を算出します。

  5. 減価償却率に資産コストを掛けます(残存価額を差し引いたもの)。

計算されると、減価償却費は、減価償却費勘定への借方および減価償却累計額勘定への貸方として会計記録に記録されます。減価償却累計額は対資産勘定です。つまり、固定資産勘定と対になって減価償却が減額されます。

定額法による減価償却の例

Pensive Corporationは、ProcrastinatorDeluxeマシンを60,000ドルで購入します。推定残存価額は10,000ドルで、耐用年数は5年です。Pensiveは、マシンの年間定額減価償却を次のように計算します。

  1. 60,000ドルの購入コスト–10,000ドルの推定残存価額= 50,000ドルの減価償却資産コスト

  2. 1/5年の耐用年数=年間20%の減価償却率

  3. 20%の減価償却率x50,000ドルの減価償却資産コスト= 10,000ドルの年間減価償却