売掛金の確認

監査人が顧客企業の会計記録を調査しているとき、売掛金の存在を確認するための主要な手法は、企業の顧客にそれらを確認することです。監査人は売掛金の確認を行います。これは、会社の売掛金の経年劣化レポートから監査人が選択した顧客に、会社の役員が署名した(ただし監査人が郵送した)手紙です。書簡は、顧客が確認書に指定された日付の時点で帳簿に記載されていた会社からの売掛金の合計額を直接監査人に連絡することを要求しています。監査人は通常、未払いの売掛金残高が多い顧客を確認のために選択し、延滞債権を二次的に考慮します。続いて、売掛金の残高が少ない顧客をランダムに選択します。

確認により得られた情報は第三者からのものであるため、監査人が顧客企業の内部記録から得た情報よりも質が高いと考えられます。

確認には次の2つの形式があります。

  • 肯定的な確認。これは、顧客が確認書に記載されている売掛金情報に同意するかどうかにかかわらず、監査人に応答を提供するための要求です。

  • 否定的な確認。これは、顧客が確認に含まれる売掛金情報に問題がある場合にのみ、監査人に連絡するための要求です。これは、顧客が監査人に連絡しない傾向があるため、証拠の堅牢性が低い形式であり、監査人は、提示された売掛金情報に顧客が同意していると推定します。

顧客が確認を監査人に返さない場合、この形式の証拠の質が高いことを考えると、監査人は確認を取得するためにかなりの時間を費やす可能性があります。確認を取得する方法がない場合、監査人の次のステップは、その後の現金領収書を調査して、顧客が確認されていない請求書の支払いを済ませているかどうかを確認することです。これは、監査対象のレポート期間の終了時に未払いの売掛金がその時点で存在していたことを示す強力な二次的な証拠です。

顧客から受け取った情報が会社の売掛金報告書に記載されている売掛金の金額と異なる場合、監査人は通常、会社に差額を調整するように依頼し、監査人は必要に応じてさらに措置を講じることができます。